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運動クラブりずむです♫
年が明けても子供たちは冬休み、朝から夕方まで賑やかな運動クラブりずむですが、賑やか繋がりで新年早々に『うーーん…』と考えさせられた話を少し。

子ども=うるさい

いつから社会全体がそう認識するようになったのか、最近よく聞かれますよね。
まず、この《運動クラブりずむ》を立ち上げる際にも、高齢者施設や障がい者施設の建設時には【近隣から反対運動が起こる事がある】と認識していたので心配していたのですが、近隣の皆様に寛大なご理解を頂き、開所する事が出来ました。

ですが、実際に『障がい児を預かる施設には貸せない、と賃貸契約を断られた。』と言う実例も聞いた事がありますし、我が家には無くてはならない《保育園》その新たな建設にも近隣住民から反対の声があった、とも聞きました。

【子どもの声がうるさい】【送迎で人が行き来すると騒がしい】【交通量が増える】【自転車を停める音がうるさい】等々…
こども達のたてる音や楽しそうな声も、時に騒音とされ、公園すら【ボール禁止】【野球禁止】【ゲートボール禁止】となりつつあるようです。
理由は【ボールが飛んできて危ないから】高齢者のゲートボールでさえ【楽しんでいる声がうるさいから】

《危ないから》と遊具はなくなり、ボールも使用できず《うるさいから》とゲートボールも禁止されてしまった公園。
誰のために、何のために存在するのでしょうか。

使用者がマナーやルールを守る事は基本的で大切な事ですし、それらが守られなければ、近隣住民の方々の日常生活は苦痛やストレスを感じるものとなってしまうでしょう。

公園がカタチだけ存在する公園と言う名の空き地となり、保育園や幼稚園では園庭遊びが出来なくなり、近年うるさいと言われ問題視されている小中学校の運動会もなくなっていく時代が近いのでしょうか。

少子高齢化に歯止めがかからぬ今。
どのようにして子どもを増やし、また、心身ともに健全な若者を社会に送り出し、財源を確保していくのか。
それは国の政策だけの問題なのか、今一度あらためて母であり、一般市民であり、事業者でもある、さまざまな立場にたって考えてみる必要がありそうだな、と考えさせられた年の始まりでした。

木曜の児童発達支援٩(^‿^)۶

木曜の放デイ٩(^‿^)۶

本日の児童発達支援٩(^‿^)۶

本日の放デイ٩(^‿^)۶

運動クラブりずむは、運動を通じて、1人では感じられなかった自分の感情に気づく瞬間や、他者との自然にうまれる会話やコミュニケーション、上手くできた時の楽しさや嬉しさの感情の共有、そのどれもが、こども達にとっては今しっかりと感じ経験しておくべき大切なことと考えています。

その為には思いっきり動き、感情を表現できる場所が必要です。

《こども達がこども時代に、こどもらしくいられる場所を守ってあげたい》そう思います。

 

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