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運動クラブりずむです♫
先週より、【目と原始反射のチェック】を1人ずつ個別で行なっています。

原始反射に関しては以前もblogで少し触れましたが、本来、原始反射は成長と共に消えて行くものですが、消えずに残っている場合があり、原始反射の残存は何かと不都合、生きづらさを起こすと言われています。

運動クラブりずむでは、原始反射の統合に役立つ感覚遊びやバランス運動をビジョントレーニングと併せてプログラムに取り入れていますので、それぞれの特性を知る上でもとても重要なチェックです。

お子さんによっては最後まで集中出来ずに途中で終わることもありますが、軽度の斜視に気付けたり、あーやっぱり…とか、意外と残ってるね…などなど、色々と気付かされます。

お子さんのチェック結果は面談時にお伝えする予定です。

それでは、遅くなりましたが先週の児童発達支援ハイライトです♫

児童発達支援で毎回のように取り組む模倣運動ですが、適当にカタチだけやるのではなく、しっかり手と足の位置や角度を意識して丁寧に取り組めるようにしていますし、放デイでも使用するブランコなどの吊り下げ遊具も、単に子どもが喜ぶから置いているわけではありません。

運動クラブりずむでは、正しく効果的な遊具の使い方が出来るように、ブランコ1つにしても「ただ順番に好きに乗って揺れて楽しかったね。」で終わらせるのではなく、身体のどこに力をいれるのか、締める部分、揺れた時の頭の位置など、自分の身体がどうなっているか子どもたちが意識しながら使用出来るように、しっかりと【めあて】として事前説明を必ず毎回してから取り組みます。

全てのプログラムメニュー、『これから取り組むことに何の意味があり、めあては何か、何のために取り組むのか』を必ず子ども達に毎回説明し、しっかり意識しながら取り組めるようにしています。

 

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