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さて、土曜日は児童発達支援、放課後ともに賑やかな1日でした。
見学やご契約もあり、何だかんだと忙しく、午前も午後も写真があまり撮れず…( ˘ω˘ )
撮れたものは2枚だけ、初めてボールブランコに挑戦した児童発達支援の子ども達です。

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握る力、背筋、内転筋の力が必要ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

みんなしっかり説明を聞いて掴まっていました。

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さて、この間、ご利用の男子に「先生はもうちょっとぽっちゃりした方がいいよ、ガリガリ過ぎる。」と言われました。
まー、小学生以来、男子にそんな事を言われた事がないので一瞬喜んだのですが…
決して私はガリガリではいないので、『疲れてるように見えるのかな?』とやつれ感を反省しました。

ただ、それを聞いていた別の男の子もすかさず「俺も太い方が好きや!」と言ったので、2人とも【見た目にこだわる】とアセスメントしていた事を思い出しました。

見た目を気にするのは成長の証、美的感覚も人それぞれ。その気持ちを見守りながら、歪んだ価値観にならないように生まれ持った形や作りだけが重要ではない事も知ってもらいたいですね。

そう言えば、【人は見た目が9割】【一流の人はなぜそこまで見た目にこだわるのか?】などと言う本がありましたね。人は見た目の9割から相手の性格を勝手に都合よく判断してしまうとも言われています。

しかも、初対面の人を判断するのにかかる時間、長くても6秒くらい!6秒でその後もしばらくはその印象が残り、長期間その最初の印象で評価されていると言われています。

心理学には初頭効果というものがあり、第一印象、最初の印象を良くすることで後に何か失敗をしたり、良くない事があったりしても、悪いイメージを持たれにくいことが分かっています。その他にもハロー効果という、背が高い、高学歴、美人、スタイルが良い、などの特徴から性格までも良く見えてしまう効果もあります。

子どもに置き換えると、見た目が賢そう、いつも笑顔、可愛らしい、などで、その子が【悪い事をしても悪い事にならず、悪い評価をされにくい】逆に、見た目がだらしない、目つきが悪い、ブスッとしている、笑顔がない、などの印象から【正当に評価されず悪い評価をされやすい】などがあります。

なので、いつも視覚や脳が勝手に判断する印象にとらわれずに子ども達を知ろう、理解しようと心がけ、見た目に左右されずに対話を大切にし、何か注意が必要な時も最初は良い所を褒め、もう少し努力が必要だと伝える時は後から伝える、ポジティブな言葉を最初にかけて最初に受け取る印象をプラスの物にしています。

運動クラブりずむに来る子ども達は、様々な特性のある子ども達ですので、何気ない会話の中にも日々、あらためて考えさせられる事が多いです♫

 

 

 

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